MikageServer Wiki - 領域を保護する方法
領域を保護する重要性
御景サーバーでは、チェストやかまどは設置時に自動でロックが掛かって、他のプレイヤーに勝手に開けられないようになっています。
しかしながら、
家やビルなどの建造物は自動でロックが掛からず、何もしなければ他のプレイヤーに荒らされてしまう
可能性があります。
荒らされる前に、
自分の建造物の領域を保護
しましょう!
※注意:メインワールド(建築ワールド)のみ領域の保護機能を利用できます。
チェストやかまどなどの保護機能は他のワールドでも利用できます。
領域を保護する方法
1. 保護する領域に移動する
今回は以下の家を保護します。
2. 領域を選択する
領域を選択するために、木の斧を作りましょう。
今回は赤色の羊毛を始点、青色の羊毛を終点とします。(実際に羊毛を置く必要はありません)
始点のブロックを、
木の斧で左クリック
して開始位置に設定します。
次に終点のブロックを、
木の斧で右クリック
して終了位置に設定します。
Java版だと設定した範囲がパーティクルで表示されますので、範囲を確認しましょう。
3. 領域保護メニューを開いて、「新しい領域を作成」をクリック
/hogo
と実行して、領域保護メニューを開いてください。(または /wggui)
左上にある、「新しい領域を作成」と書かれたダイヤモンドの斧をクリックしてください。
4. 領域名を決める
この領域の名前をチャットに入力して投稿してください。(投稿した内容は他の人から見られません)
名前には半角英数字と「-」、「_」のみ使用可能です。
例: kenta-no-ie
5. この範囲で良ければ「create」とチャットに打つ
範囲を指定しなおしたい場合は、
2. 領域を選択する
に沿って範囲を選択しなおしてください。
6. 保護テンプレートを選択
何のための領域かを選択してください。
用途によって最適な保護方法が設定されます。
名前(合う建造物)
保護内容
おすすめ
ブロック・エンティティの編集を無効
公共農場・植林場
耕地破壊・エンティティの編集を無効
公共牧場・トラップ
ブロックの編集を無効
駅
ブロック・エンティティ(トロッコ・ボート以外)の編集を無効
アスレチック
ブロック・エンティティの編集、各種ダメージ、PVP、モブスポーンを無効
立ち入り禁止
ブロック・エンティティの編集を無効、許可プレイヤー以外の立ち入りを禁止
7. 保護完了
お疲れ様です!これで他のプレイヤーから荒らされる心配がなくなりました!
領域を編集/削除したい
1. 領域保護メニューを開いて、「既存の領域を編集」をクリック
/hogo
と実行して、領域保護メニューを開いてください。(または /wggui)
左から2番目にある、「既存の領域を編集」と書かれた木のシャベルをクリックしてください。
2. ワールドは「world」を選択
左上にある、「world」と書かれた草ブロックをクリックしてください。
3. 領域を選択
編集したい領域を選択してください。
4. 編集項目を選択
編集したい項目をクリックし、ガイドに沿ってください。
項目
備考
フラグを編集
細かい保護方法を設定します。(運営のみ使用可能)
テンプレートを選択
保護テンプレートを変更します。
オーナー/メンバーを編集
オーナー(領域の設定を変更できるプレイヤー)とメンバー(領域の保護を無視できるプレイヤー)を設定します。
領域の範囲を編集
同様に木の斧で範囲を選択してください。
他の領域からフラグを設定
指定した領域と同じ保護設定にします。
親領域を設定
特定の領域の中に、領域を設定するときに使用します。
領域の名前を変更
領域の名前を変更します。
この領域を削除
2回クリックすると、領域を削除することができます。
領域の中に領域を作る
例えばマンションを建てたとき、マンション全部を一つの大きな領域として、中の部屋は違う保護方法にしたいときがあります。
その場合は、マンション内の部屋の領域も作りましょう。
1. 「建物全部の領域」を保護する
2. 「部屋の領域」を保護する
3.
「部屋の領域」の領域編集で、親領域を「建物全部の領域」に設定する(「親領域を設定」と書かれた時計をクリック)
領域のオーナー/メンバーを追加する
例えば複数プレイヤーで建物を編集したいときがあります。
その場合は、領域編集の「オーナー/メンバーを編集」と書かれた不死のトーテムをクリックすると設定できます。
オーナーとメンバーの違い
オーナー… 領域の保護を無視して建築やMOB設置ができるのに加えて、領域の設定もできる
メンバー… 領域の保護を無視して建築やMOB設置ができるが、領域の設定はできない
例えばマンションを建てたとき、
個々の部屋… 住人をオーナーに登録
共有エリア… 住人をメンバーに登録
にすると、住人にとって拡張性が高いマンションを提供することができます。
現在地の領域の情報を確認する
/rg i
コマンドで、今いる場所は誰の領域なのかを確認することができます。
注意事項
1. 必要もないのに領域を保護しない
領域を設定すると、もちろんその領域で他のプレイヤーが建築できなくなります。
メインワールドの土地は皆さんのものなので、必要な分だけ保護しましょう。
必要もないのに領域を広く取りすぎたり、他のプレイヤーの建造物を無断で保護するのはトラブルのもとです。
悪質な場合は処罰を行います。
2. 保護を行った領域に何かしら建造物を建てる
保護された領域に何も建てられていない場合は、1と勘違いされてしまいます。
他のプレイヤーに罪を犯させないためにも、保護をしましょう
保護を行うことによって、自分の建造物を守るだけでなく、
他のプレイヤーが荒らすことを阻止
できます。
これによって荒らし行為による処罰がなくなり、
サーバー全体の治安を保つ
ことができます。
さあ、保護しよう。